最近こんなツイートをした。
ありがたいことに私と同じ年くらいの方達には「わかるわかる」と引用リツイートで言っていただき、
やっぱりみんな思ってるんだ…。と改めて実感した。
こうも呟いた。
なんで私がこんなことを言うのか?私は歳を重ねるのを悪いことだと思って言っているのではない。
結婚は早い方がいいと思い込んでいるからでもない。自分のペースでするものだし、必要のない人はしなくてもいいと思っている。
だから、私がここに書く内容は、タイトルにあるように「私より若くて結婚願望の強い女の子達」宛である。
アラサーの私が経験した社会人からの恋愛について感じたことを、面白半分でもいい。反面教師としてでもいい。
こうはならないように頭の片隅にでも置いていてほしい。それだけなのだ。
結婚に焦りたくないのなら結婚相手は大学生のうち、せめて社会人数年目までに見つけておいたほうがいいと思う理由
同じ大学、同じ会社で恋愛するメリット
同じ大学や会社を選んでいるということは、自分と求めているものや価値観が近いということでもある。そのため話が合うことが多い。
学生時代は同じ年齢の人が大勢集まり、様々なイベントがあって仲が深まるきっかけを作る場もある。時間もたくさんあるため、連絡を取り合ったり、会える時間も多い。
会社での出会いは、まず職場と年齢と結婚しているかどうかの情報が確実に正しいという安心感がある。仕事が出来る人なのか、周りからどう思われている人かも知れる。それに会社に行けば会えるので、わざわざ約束を取り付ける必要もなく好きになりやすい。
出会いが無くなるから
社会人数年たつと出会いがない。会社に入社し、新人のうちに何も出会いがなければ会社ではあまり期待できない。紹介や合コンもどんどん減っていく。社会人は行動力のある人以外、職場と家の往復で終わる可能性が非常に高い。
体力が無くなるから
若いうちは元気だから、オールしてクラブで遊んでいる体力もある。失恋してもはい!次!と切り替えが早い。
アラサーの今、みんな口をそろえて「体力がない。すぐ疲れる。」と言う。生きてるだけで精いっぱい。
出会うことは本当に体力を使う。休める日がせいぜい週に2日くらいしかないのにその休みの日に出会いの場に行くと実質一週間休みなしで稼働しているようなものだ。死ぬ。
環境にもよるが、周りは思ったより早く結婚し始める
みんな自然と結婚していく。
私の周りは特に早く、23,24歳で第1結婚ラッシュ。子供が出来て結婚する人も多い。大学の時の彼氏や職場で出会った相手との結婚が多い。
次に26,7歳で第2ラッシュが来る。第2ラッシュの人達は20代前半で出会っている事が多い。それを過ぎてからの結婚報告はほとんど聞かなくなった。
25歳過ぎてからの時間のスピード感は異常
25歳すぎると本当に早いよと言われているが、冗談抜きで時がたつのが本当に早い。考え方は大学生の時と変わらないのに気が付けば大人になっていき、今まで着てた服が似合わない。自分だけ時が止まっている。
彼氏が数年いない友人達
「もう3年いないよ」「彼氏できたことない」との声もたまに聞く。そんな友人達も若い頃は仕事や趣味に没頭していた。しかし、この年になると口をそろえてみんな「本当にやばいかも…」「そろそろ結婚しないと…」と焦りだす。
若さはブランド説
私が25歳の時、知り合いに高橋メアリージュンを可愛い系にしたような美人で細身の女性がいた。Aさんとしよう。Aさんは31歳だった。
Aさんは31歳と聞くと誰もが驚くほど綺麗でお洒落で愛嬌もあるのでよくモテていた。なんだ、じゃあ年齢関係ないんじゃん?と思うかもしれない。
もちろんそうだ。若い方がいい人ばかりではないし、モテる人はいつまでもモテる。美人はいつまでも美人。
しかしそのおねぇさんが私に言ってきた言葉を今も忘れない。
「いいなぁ、若くて…。今だったらどうにでもなるよ。聞いて、いうちゃん。若さはブランドだよ?」
おじさんに言われたらめちゃくちゃ腹が立つ言葉だが、自分より少し上の綺麗でモテるAさんに言われたら、ずっしりと響く言葉だった。
このコミュニケーション上手でモテる美人のAさんにすらそう言わせてしまうほど大人になってからの出会いは難しいのだ。
恋愛感情がなくなるから
単純に好きになれない。
恋愛に限らずどんどん物や人に興味を失っていく。
あんなに好きだったアニメや映画を見るのさえ疲れてくるし、新しいものを取り入れる気持ちが無くなる。
強烈に惹かれて何でも知りたいと思える初対面の人に会うことがほとんどなくなった。自分の異性に対するこだわりや理想だけ強くなり、元カレよりいい人と結婚したい!などと思い出すと学生の頃のような純粋な恋愛が出来ない。
共通のコミニティ外以外の出会いは継続難易度S
じゃあ、婚活パーティーでも行こうか?アプリやってみる?飲みに行く?
そんなことをしていれば、誰かしらには声をかけられ付き合えたりするものだ。
でも、これは難易度が異常に高い。なかなか続かない。だって共通の知り合いも思い入れもないのだから。
大学や会社で出会う方が、はるかに愛着がわきやすい。
これに関しては私がアプリ婚活をしてみて地獄を味わった経験を書いたのでこちらも参考にしていただきたい↓
もう若くはない。時間は過ぎてしまった。そんな私達がこれから出来ること・・・
一方的な恋に時間を投資するのをやめる
まず、向き合ってくれない男との恋をやめる。これは不倫などもそうだ。自分が時間を使って好きな相手を追いかけている間に、数ヵ月で結婚を決めて、子供を産んでいる人達を見ると本当に時間の無駄、とまでは言いたくないが、まぁ私はバカだったなと後で気づく。
結局両想いの相手としか時間を共有できないし、生涯は共にできないのだ。
出会いの数をとにかく増やす
人生には休む時があるように頑張る時もある。時間は嘆いても戻ってこないので、惚れっぽくない人は人の倍会うつもりで人に会いまくる。
世界は広いので自分を好きになってくれる人は絶対にいる。
結局愛嬌とポジティブさで勝てる
色々年齢について言ってしまったが、それはスペックが強く影響する婚活での話。
恋は大人になっても気が付いたら落ちていたりする。
諦めたりせずに愛嬌よく、前向きに生きていればどんなに人より遅れても幸せを手にすることは必ず出来る!と信じている。
私のこのブログはあくまで「私より若くて結婚願望の強い女の子達」に対してなので、若くない自覚があり、結婚願望の強い私達は日常を幸せで満たし、焦らずに。でも出会いまくることが一番だと思う。
以上です。
ここまで読んでくださった方ありがとうございました!
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