元カレが忘れられないという死に至る病の対処法【後編】

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前回、元カレが忘れられない病の症状と、元カレが忘れられない女性の特徴をこちらで書いてみましたので、後編は元カレが忘れられない病の対処法について書かせていただきます。

【前編】はこちら↓

①新しい人と元カレを比べて元カレが勝つのは当たり前

女の人は徐々に好きの感情が上がっていくものなので、なんとなく嫌だなと初対面の男性に思ってしまうのは当たり前。

初対面の男性が元カレを超えられないのは普通のことであり、お付き合いしてから元カレを超えていくことも充分あり得る。

元カレに会った時だって最初はたいして好きじゃなくて元カレの猛アプローチに押し負けて、いざ付き合ってみたら大好きになった人も多いはず。

元カレと比べてしまう自分の感情を許しつつも、初対面の男性に寛大な心を持とう。

②元カレの「元気?」に期待しない

復縁狙いの女性を揺さぶってくる元カレからのライン。流行りの曲でも「夜中にいきなりさいつ空いてるのってライン、きみとはもう3年くらい会ってないのにどうしたの」とあるが、これは実際男性から来るほうが多いと思う。元カレからの連絡はいつかは必ず来ると思っていて間違いない。

でもそれは女性が元カレに「元気?」と送る気持ちとはちょっと違う。男性の「元気?」はあわよくばという下心がある。新しい女性を探しても見つからないから送ってきた場合もある。

あと私調べで一番多いのが「彼女と別れたから」これだ。控えの控えみたいな存在になっている場合じゃない。

長く付き合っていた元恋人と別れてからセフレ化し何年も経っている友人を数人見てきた。確かに、長く付き合っていた男性といるのは新規の男性を探すより楽だ。

その気持ちは痛いほど分かる。しかしセフレ化してしまったら付き合ってきた頃の思い出が汚れるし、彼氏が益々出来にくくなるだけだ。男性は遊びと本気をはっきり分けているので元カレとセフレ化した後の逆転は難しい。

元カレの誘いに乗るか乗らないかよく考えてみよう。

③すべては美化しているだけ。元カレの嫌なところを書き出す。

元カレが忘れられないのは全てを美化しているから。最初にしてくれた愛のある告白や遅くまで笑いながら話していた楽しさや自分好みの優しい声が忘れられないから。

でも、なんでそんなに大好きな元カレと別れることになったのか冷静に考えてみよう。

最後の方の冷たくなった元カレの顔を思い浮かべてみよう。

もしくは調子のいい発言ばかりしてきたくせに突然連絡を返してこなくなった元カレを思い出そう。好きだけど結婚できないと言ってあなたとの未来より自由を選んだ元カレを思い出そう。

そんなに良い男性なのか?こんなに愛してくれたあなたをあっさり振った向き合ってくれない男性が?その男性にはあなたが愛情を注ぐ価値はあるのか?

元カレへの美化を一度やめるために嫌いなところをノートに書き出してみよう。ほら結構出てきたはず。

最後「でも、好き」で締めくくらずに、なぜ別れたのかや彼の欠点を冷静に分析しよう。書いたらきっと少し落ち着く。

④元カレを忘れる最高にして唯一のシンプルな方法

とは言っても、元カレが忘れられないのはなんならもう癖みたいなもので。忘れようと思うほど頭にこびりついてくるから忘れられないと言う人は多いだろう。

それはもう仕方ない。こうなったらその恋と向き合って可能性がないと思えるまで何年でも好きでいていい。

でも絶対、そんなことをしているうちにあなたのことを好きだと言ってくる人が現れる。その人と付き合ってびっくりするほど好きになってしまうことがある。その時にもういいやと初めて思えるはず。

元カレを一方的に思い続けているだけの行為には飽きも限界も必ず来るから。新しい誰かと出会い続けるのはやめずに、元カレを好きな気持ちが自然と消えてなくなるその日を待とう。

元カレを忘れる最高にして唯一のシンプルな方法は〝時間”だ。時間が記憶も傷も薄めてくれる。

以上、元カレが忘れられない病に対する対処法の後編でした。

最後に一言。

誰かのことを大好きになれる愛情深い人は、きっとまた別の誰かのことも大好きになれます。そして人を深く愛せるあなたは人からも深く愛される人だと思います。次の恋で報われますように。

【前編】はこちら↓

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