前置きしておくけれど、これは本当にただの婚活に対しての愚痴だ。誰かのアドバイスや否定などを必要として書いているのではない。
強いて言えば、最近疲れに疲れすぎたので、同じように婚活や恋愛に疲れている人に分かる分かると思ってほしくて書いている。
または今恋人が気が利かなくて腹立つ、ちょっと鬱陶しい、と別れを考えている方に「うわ、辛そう。もう少し恋人と向き合おうかな好きだし」と思ってもらえたら嬉しいし
結婚生活がつらい既婚者の方が「なんか自分この人よりはマシかも」って思ってくれてもいい。
でも逆に、人の愚痴で嫌な気分にしかならない人はこの文章は読まない方がいいと思う。
これはただの10000%愚痴で、誰かのためよりも他ならぬ自分のストレス発散のために書くので。
私、本当にストイックにこれまで人と会ってきた。
マッチングアプリに限らず、婚活パーティー、合コン、紹介、どこかに飲みに出かける等、出会えるだけで会ってきた。
婚活パーティーや合コンでは女性に会うと仲良くなり「私も合コンあったら呼ぶから、呼んでほしい」と言い出会いを絶やさないように行動してきた。
そんなに出会いを増やせばさすがに誰かしらには告白されることも少なからずあった。
付き合うことになったこともあった。
しかし、うまくいかない。
もう駄目だわ。婚活をやめようかなと思ってきた。
初期の方は新鮮味があったのに、最近我ながらひどい。
婚活ではなく、初対面の人とご飯を食べ続けるだけになっている。
ウニのプリンをスプーンでほじくりながら、子羊をナイフで切りながら、キティを飲みながら
あぁ美味しい、ご飯は美味しい。でも、違う、これじゃない と思っているのだから失礼極まりない。
相手の男性にも損しかないことに気付いた。
無類の食事好きで、食事のために生きている私だが、実際に会ったこともないのに、やたらと高いお店を選んでくれる男性に対して、嬉しいな、食事楽しみだなという感情がもう欠落した。
私の事を別に好きでもなんでもない男性がお店を選んでくれる、それさえ申し訳ない。恋人でもない人と食事に行くもうそんなことさえ嫌になってきた。
安くない食事をご馳走になったくせに、結果お断りする罪悪感と恨みを買ったらどうしようという不安も精神的に負担になっているのかもしれない。
それに食事の間、時間とお金を使ってくれる感謝から相手をもてなすことを考えてしまい、
相手の自慢、相談、婚活の愚痴などを聞いて終わることもまぁまぁ多くある。
初対面なのに頬や太ももを触られたりして思わず無表情になったりもする。
そのたびに、私は何をしているんだと思う。
解散した途端、今日も何だったんだろう、またダメだったかと思いながら鬱状態になる。
それほど悪い人じゃない場合も、また2回目会いたいと誘いをもらうと面倒くさいが勝つ。
そこまでして会いたくないという気持ちしかない。また会いたいと思える人の少なさよ…
会えているうちはまだいい。
最近会いたいと思う人さえいなくなってきた。
会わなきゃ始まらないのにいざ会う話になると「あー嫌だな」と思ってしまう。
もっと言うとプロフィールを見てる時点でいいねしたい人、会話したい人さえいなくなってきた。
本当にまずい。
去年失恋してからモチベーション低下がひどいのだ。ラストチャンスばりに全力で恋してしまったので、結婚してないくせに燃え尽き症候群になっているのかもしれない。
そんなに精一杯愛したとしても失ってしまうし、どうなっているんだろう私の人生は。
こんなにやめたいのに「疲れてるしやめなよ」と周りには言われてもやめられないくらい婚活中毒になっているし婚活が義務化している。
前まで自分は悪くないのになんて思っていたが、断り断られる状況に身を置きすぎると、私も相当な地雷だなと思ってしまう。
アプリを見ていると会ったことのある人がまだ続けていたりして、みんな彷徨っているのを見てさらにため息が止まらない。
かと言って相手が強烈に結婚願望が強いからと言ってその人を選べるわけじゃない。
費用面も大きいが、私には結婚相手を見つけられる気がしなくて結婚相談所に前向きにもなれない。
結局結婚したい、と言いながら何よりも恋愛がしたい自分もいるのだ。その割に自業自得だが、ストライクゾーンが狭すぎて好きな人さえ見つからない。
結婚したい理由は、沢山あるが、子供が欲しいのが大きい。焦りばかり募るが、焦っても結果は同じだ。
それにどうしても好きな人との子供が欲しいので、そんなことを考えているとただ結婚するだけじゃダメなんだと思う。
ここまで読んでくださった方達をイライラさせてしまうかもしれないくらい愚痴が止まらないが、とにかく婚活をやめたいのだ。
でも結婚したい。好きな人に好かれ結婚がしたい、そうするためには出会い続けなければならない。
悲観的な文章になってしまったけど
好きになってしまえば一瞬で人生が楽しくなってしまう自分の単純な頭のこともよくわかっている。
どれだけ探しても見つからないのに、ある時ぱっと出会いトントン拍子に事が進んでいく可能性があることも知っている。
その可能性を捨てきれず婚活やめよう期を何度も繰り返し、沈み、乗り越えながら
私はまた懲りずに出会いを探して大勢に会うのだ。
これなら独身でいようとも思えずに、もう少し頑張ろうを続けて3510回目になる。
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